Cafe Ichigo

 掘り出し物編 〜風羽,蘭〜 「ねーねー!蘭ー♪」 ちょうど休憩に入っていた蘭の元に風羽が走っていった。 「んー?何??・・・って・・キャンディー?」 「うん。キャンディー♪今店長が皆に配ってたんだっ! はいっ!これ蘭の分っ!」 そういい差し出したのは黄色の可愛らしいキャンディーだった。 「わぁ・・!!可愛いっ!!有難うね!」 「どーいたしましてvっていっても私は店長から預かっただけだけれどもねっ;;」 「あはは;;そうだねー」 「だよっ!あ、そうだ!今食べない??」 「そうしようか!」 二人はキャンディーの袋を開け口に入れた。 「おおー!!結構美味しいね!!」 「そうだね。店長のことだから何か変わった味かな?と思ってたんだけどもね」 「だよねー」 「あ!!やっと見つけたぜっ!!!」 二人がしゃべってるところに淳が走ってやってきた。 「ん??どうしたの?」 「いや・・・お客さんが着たからよ、水。用意してくれっ! それじゃぁ俺は厨房にもどらねぇと!」 「行っちゃったねぇ。。。」 「そうだね・・」 「あー、それじゃぁ私も店番するから!」 「うん、いってらっしゃい」 「おーいっ!!早くしろよっ!!!」 「あー。はいはいはいはいっ!!!行くから!!じゃっ!!また後でね!蘭っ!!」 「うん」 _______________________________________ >>Back to noveltop